・前HCゲイリー・キュービアックがシニアアドバイザーとして就任。現場復帰の希望は退任後から聞いていたのだが、1シーズンは休むと思っていました。いや、早すぎるだろw本当にアメフトが好きなんですね…今度は体調に気をつけてください

・レジェンドSSスティーブ・アトウォーターがチームの広報関係の仕事に就きました。すでに50歳となったレジェンドですが、2連覇世代の帰還は喜ばしいものがありますね。


ブロンコスの考察

1、ロスターバトルが少ない
   QBとLTという二大ポジションでバトルが勃発しているためフォーカスされていますが、実はこれらのポジションを除くと他のポジションはほぼ確定しています。まだ多くのポジションで先発が残っていますし、抜けたポジションの後継者がしっかり育っているのが大きいです。

2、控えメンツはどうなのか
   先発はOK。では控えは?実はこちらも大きく変動がありません。元よりロスターの充実度はリーグトップクラスでしたし、新人に頼るような場面が少ないのもあります。数年前まではUDFAから引き上げる場面が多かったですが、今年は相当力量がなくてはロスターに割って入るのも難しいと予想されます。

3、それを踏まえて先発
   QBとLTの先発はどちらか?僕なりの見解です。

1、QBパクストン・リンチ
   やっぱり今のNFLだとダウンフィールドに投げ込めないQBでは勝てなくなっています。リンチは投げ込むだけのスキルがある選手です。問題はコントロールです。因みに、人気のシーミアンは中央へのパスは壊滅的です。INTも結構されていて、怖くてコール出来ないです

2、OTギャレット・ボールズ
   消去法というのも少なからずあるのですが、これだけ練習熱心なルーキーはなかなか見ないですね。多少のスキル不足があっても1年目から使って欲しいですね。



   いかがだったでしょうか?ブロンコスはFA頼りではなく、ドラフト中心のロスター構築にシフトしており、今はその転換期です。若手とベテランが絶妙に合わさっているロスターはレベルが高いです。ブロンコスはPOに出場できるレベルにあります。ですので、世間の評判ほど弱くはないです。