・LACの1巡指名WRマイク・ウィリアムスが背中の手術でシーズン絶望の可能性があるそうです。リバースとLACにとっていきなりの逆風となりそうです

・PFFによるとブロンコスのセカンダリーは4位だそうです。いや、せめて2位



Sランキング
1、エリック・ベリー(KC)
   2年前は癌で復帰すら危ぶまれていたのに…昨年は大爆発。持ち前のビッグプレイ能力を発揮、GSW戦での2つのPick6を始め、フィールドの中央で存在感を発揮しました。史上最高額で契約延長


2、マルコム・ジェンキンス(PHI)
   NO時代の晩年は微妙な出来で衰えを指摘されていたのですが、新天地で復活。毎年最多スナップをこなし、タックルを量産。ユーティリティー選手として不可欠の存在となっています。元CBであり、カバーが上手いです。


3、アール・トーマス(SEA)
   腓骨骨折でシーズン途中で離脱となったものの、それ以降のSEAディフェンスが凡庸な守備になってしまった。この事実が彼の存在感の大きさを表しています。後方から驚異的なスピードで飛んできてはハードタックルを決めていきます。


4、ランドン・コリンズ(NYG)
   ルーキー年はプロの洗礼を浴びて不甲斐ない出来に終始しましたが、2年目の昨季は覚醒。INTやFFなどターンオーバーを量産。タックルも数多く決め、NYG躍進のシンボルになりました。SSへのコンバートが鍵だったと思います。


5、ダリアン・スチュワート(DEN)
   リーグで過小評価されている方のFS。後方から正確で強烈なタックルを見舞う選手です。INTやFFが多いわけではないですが、カバー範囲が広く、防波堤として機能する選手です。


6、デビン・マコーティー(NE)
   最後方を締めるFS。カバー範囲が広く、ディープへのパスが通るのを許しません。決して目立つタイプではないですが、嫌なところに顔を出してはプレイを潰すのは素晴らしい才能です。


7、ラシャード・ジョーンズ(MIA)
   MIAのリーディングタックラー。タックル出来ないLBのツケを払って活躍してきたFSで、毎年3桁タックルを連発。無理が祟ったのか、昨年は途中離脱。


8、ハハ・クリントン=ディックス(GB)
   上がりの早いFS。プレイリードが早く、積極的なラン守備が持ち味。パスでは後方から安心感を与えながらも、勝負するところは勝負してきます。タックル力は年々向上


9、トニー・ジェファーソン(ARI)
   STや制限された状況での出場が多かったですが、ここ2年は先発として活躍。パスカバーが上手く、ミドルゾーンで存在感を発揮します。タックルも上手いです


10、ハリソン・スミス(MIN)
   北のスーパーFS。どんなプレイにも顔を出し、パスカバーが上手いです。狙ってINTを奪うことができます。タックルも正確であり、リアクションの早さと相まってプレイに絡んできます。神出鬼没のスーパーマンですが、怪我耐性が高くなく、最近は以前ほど目立たないことも…



   Sは相方だとか、LBにも左右されるので見にくい場面も多いですけどね…彼らは凄いSです。まだ何人かいますが…特にベリーなんて将来殿堂入りするでしょうからね。
   次回はCB編です。これが最終回になります。STは気分が向いたらやります。それでは次回でまた