・ボン・ミラーが母校テキサス農工大のHall of Fame(殿堂入り)を果たしました。卒業6年目だとかなり早いですね。
・エルウェイの契約延長はまだなのでしょうか?決まらないと困ります
ILBランキング
1、ライアン・シェイジーア(PIT)
高いスピードを活かした強烈なタックルと超速ブリッツが持ち味の鉄軍団の心臓。ランパス共に強く、INTを連発するなどプレイメイカーとして一押し。NFL最恐顔選手権やったら優勝できるオマケつき
2、ボビー・ワグナー(SEA)
DL、SLBの弱体化、FSトーマス離脱といった要素がありながら安定した守備になっていたのは彼のお陰。ランに強く、パスカバーでもスピードでもって対応する異次元LB。昨年は過労死しそうなくらい使われてました
3、ディオン・ジョーンズ(ATL)
ATLの超速LB。たぶん全LBで最速。とりあえず速い。リアクション、上がりのスピードが恐ろしく、それを活かしたカバー範囲の広さも見もの。プロ1年目から活躍するとはげに恐ろしき。
4、エリック・ケンドリックス(MIN)
グリーウェイの後継者。当初はバーのほうがやばかったんですけど、今でやその地位は逆転。彼がいないとランがやばい。カバーとタックルが上手いLBです。
5、ドンタ・ハイタワー(NE)
ブリッツとランストップに長けたLB。ブリッツの凶悪さはSBでも証明したが、彼のいないNEはランが止まらなくなる。守備におけるキーパーソン。使い方が上手いんですけどね
6、マーク・バロン(LA)
元1巡SSだが、今や4-2のLB。線は細いがスピードがあり、元DBなだけあってカバーも上手いですね。守備範囲が広く、安定した活躍をします。白熊の元でもう一段階化けるかも
7、ジョーダン・ヒックス(PHI)
ちっぷの置き土産の中では最高のタレント。スピードとサイズのある選手ですが、パスカバーが上手いですね。詰めるのが速いのでタックルもできます。ちと線は細いですが、そこはスピードとリアクションで補っています。若手のホープ
8、クリスチャン・カークシー(CLE)
タレントに乏しいチームの中で一際目立った活躍をしていました。ラン守備が強く、タックルが上手い選手です。グレッグ・ウィリアムスの元でどんな活躍するのか楽しみです。
9、デリック・ジョンソン(KC)
大ベテラン。未だ衰えしらずであり、KCがILB補強を後回しにする原因。素晴らしいリアクションからの正確なタックルが持ち味であり、堅実。パスカバーも優れた完成されたILBの1人。昨年、アキレス腱を断裂。復帰できるのかに焦点が集まる
10、ルーク・キークリー(CAR)
守備MVPも獲得した現代最高峰のLB。驚異的なリードとリアクションを誇り、基礎に忠実な技術が光ります。お手本のようなタックルを量産し、最近ではパスカバーでも進化が見られます。重めの脳震盪で昨年の後半戦の多くを欠場。
LBはそのタックル数に反して目立たないポジションです(ソロタックルが少ないのも一因)。それだけにキークリーのような選手は目立つわけですが、それ故に新しい選手がフィーチャーされにくい側面があります。評価するのは難しいですが、なるべく見た印象の強かった選手を紹介しています。スタッツとは比例しないこともありますが、悪しからず。
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