・リンチとシーミアンの差はとても小さいという報道がされました。順調に成長しているようで嬉しいです。

・我らがボンちゃんがNFL Top100で2位を獲得。マックの上ということで、こういう形で評価されたのは嬉しいです。これからの更なる活躍に期待です。

本日はTEランキング


1、トラビス・ケルシー(KC)
   85キャッチでKCのオフェンスを牽引。ミドルゾーンへのパスはほとんどケルシーという依存具合でした。スピードとフィジカルのミスマッチから安定した活躍を披露しました。TDが少ないのは玉に瑕


2、グレッグ・オルセン(CAR)
   ニュートンのメインターゲットとして今年も1000ヤード突破。レシーバーを考慮しないニュートンの豪速球を近距離から軽々キャッチし続けるスーパーTE。いぶし銀の活躍を続ける姿は正に漢


3、デラニー・ウォーカー(TEN)
   マリオタの頼れるターゲットにして、NFL屈指のマルチロール。アンダーサイズながらアクロバットなキャッチを連発し、RZやショートヤードで頼もしい活躍を見せました。


4、コービー・フリーナー(NO)
   グレアムを失ったセインツがゲットしたレシービングTE。前任者のような圧倒的なフィジカルはないものの、動きの上手さでフィールドをストレッチ。ブリーズのメインターゲットの1人として活躍しました。


5、アントニオ・ゲイツ(SD)
   御年37歳ながら500ヤード7TDを記録した生ける伝説。スピードや怪我といった面で着実に衰えているものの、欲しい時にはしっかりとキャッチしてくるのは流石の一言。リバースとの阿吽の呼吸は止まらないです。


6、ジャレッド・クック(GB)
   元から能力の高さには定評があったものの、ムラっ気の多かった選手です。しかしTE不足に悩むGBに加入し、ロジャースと組んだことでその才能が開花。ミドルでの頼れるターゲットになりました。POのDAL戦で決めたキャッチには驚愕しました。


7、ザック・アーツ(PHI)
   PHIのオフェンスの中でほぼ唯一まともなレシーバーでした。WR陣が不甲斐ない中でルーキーのウェンツを支える働き。ランブロックでも成長を見せており、マルチなTEになってきました。惜しむらくはハイライトシーンが少ないことか


8、ジミー・グレアム(SEA)
   序盤は100ヤード試合を連発するなど復活したかに見えたものの、尻すぼみに調子を落とし、POではほとんど目立てず。スタッツの割には貢献度が高くない結果となってしまいました。TD量産しないと


9、ジョーダン・リード(WAS)
   ガラスの体も出れば活躍。スピードでミドルゾーンを切り裂き、カズンズの頼れるターゲットとして重宝されました。16試合出ればオールプロ


10、キャメロン・ブレット(TB)
   実はまともなレシーバーがエバンスしかいなかった昨年のTBにおいて、ウィンストンが重宝していた唯一のTE。ショートヤードからRZまでエバンスとの2択になっていました。新人O.J.ハワードとどう共存するのか?気になります。


   TEはブロック型も多く、評価されにくいポジションではあります。キャッチに重きを置きましたが、多くの選手を拾えたのではないかと思います。個人的にTDを一つの指標として見ています。(まぁ完璧ではないですが)