WR振り返り
デメアリアス・トーマス
16試合(16先発)、90キャッチ1083ヤード5TD、2ファンブル(2ロスト)
エマニュエル・サンダース
16試合(16先発)、79キャッチ1032ヤード5TD、1ファンブル(0ロスト)
ジョーダン・ノーウッド
14試合(6先発)、21キャッチ232ヤード1TD、5ファンブル(3ロスト)
ジョーダン・テイラー
16試合、16キャッチ209ヤード2TD、1ファンブル(1ロスト)
ベニー・ファウラー
13試合、11キャッチ145ヤード2TD
コーディー・ラティマー
12試合(1先発)、8キャッチ76ヤード
カリフ・レイモンド
4試合、スタッツなし
総評
ジュリアス・トーマスを失い、ウェルカーが衰えた14年シーズンから早3年。補強しなかったツケを払う羽目になりました。FAでサンダース獲得(昨オフの契約延長も)が無ければ今頃リーグ最底辺レベルのユニットになるところでした。横這いどころか低下してますからね…
デメアリアスは落球がー…と言われたシーズンでしたが、結果的に90キャッチ。これで5年連続の90キャッチ1000ヤード超え。ただし、TDは毎年減少していています。それでも厳しいところで頼れるエースでした。
サンダースはさすがですね。キャッチ数はデメアリアスに軍配が上がりますが、クラッチキャッチ(特に3rdダウン)で活躍。困った時の戦術サンダースが多かったです。契約延長も活躍を考えれば安いですし(3年33M)、これからもよろしくお願いします
ノーウッドは…彼をスロットのトップにした首脳陣のミス。単発で活躍するので何とも言えないです…
暗雲漂うWRの中において唯一の光明はテイラーの台頭でした。マニングのお墨付きをもらって主にスロットで出場。波に乗り切れなかったものの、落球しないのは大きいです。今年に期待
ファウラーとラティマーはSTで活躍しました。ラティマーはそんなポジションにいるべきではないんですけどね…ロスター残れたのも奇跡ですから今年でおさらばでしょう。
レイモンドは同タイプのマッケンジー取ったのでロスター落ちですかね…
17年展望
ついにドラフトでWRを補強。スロットとして、また飛び道具での活躍が期待されます(マッケンジー先発もありえます)。同時に彼らはKR、PRでも期待されていますので、ST専門はいなくなると思います。ラティマーはほぼ確実にロスター落ち。ファウラーも危ないかもしれません。オフェンスでも活躍できる選手が残ると思います。
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