・本日の夜からコンバイン始まります。気になるのはサイズと腕の長さと3コーンのタイム。これでトップOTはボチボチ固まるんじゃないかと見ている。  

・プロスペクト紹介は一旦中断します。再開はFA開けになりそうです。

・KCが5年41.25Mで契約延長したOGですが、3年目らしいです。OTフィッシャーもそうですが、ルーキー契約あるのに延長するのか‥と思いますね。KCという球団は変わったことをしますね

・アントニオ・ブラウンがPITと4年68Mだそうです。ついにメガトロンを超える金額出ました。最初の契約延長は安めだっだので、足して2で割るとちょうど良いと思います


フランチャイズタグ状況
・PITがRBレベオン・ベル(独占タグ)
・NYGがDEジェイソン・ピエール=ポール
・LACがDEメルビン・ゴードン
・ARIがOLBチャンドラー・ジョーンズ
・CARがDTカワン・ショート
・LARがCBトルメイン・ジョンソン(2年連続)の予定

CHIのWRアルション・ジェフリー、CLEのWRテレル・プライアーには使われないそうです。
KCは交渉がまとまらなければ、SSエリック・ベリーに再びタグを貼るとか。
 注目のパスラッシャーたちに軒並みタグが貼られました。これでFAのパスラッシャーは不作気味になりますので、ドラフトは争奪戦になるかと思います。一方でWRは多くの選手が出てきます。こちらは価格が読めません。どこが上手く獲得するのやら‥
 ブロンコス的に注目のDL、OLはタグも貼られず軒並みUFAが出てきそうで何よりです。


FA展望
欲しいポジションOL(C以外)、DL
 今年度のキャップ状況約40M(30Mは使用できます)

第一候補
OGケビン・ザイトラー(CIN)
OTライアン・リーフ(DET)
DTカライス・キャンベル(ARI)
NTドンタリ・ポー(KC)
NTブランドン・ウィリアムス(BAL)

この候補はあくまで一戦級の選手で、取れば有意な効果をもたらすだろう選手たちです。それだけに人気銘柄で競争も激しいでしょう。
 ザイトラーは元ドラ1OGで、CINの安定したOLに貢献してきました。年齢としてもSBを狙う上で安定した活躍と貢献が見込めそうです。
 リーフは4年間LTとRTを務めてきました。ランブロックに秀でており、サイズを活かした動きが出来ます。よりRT向きと考えられていますが、LTをこなすことも出来ます。ドラフトでOT指名をするならば、育成するまでの繋ぎのLTとしても計算出来るでしょう。  
 キャンベルは実績のあるベテランです。もし3年以内にエルウェイがSBを取りに行くのなら獲得すると思われます。(前回のウェアのような立ち位置だと考えられます)
ランパス共に貢献できる選手です。ブロンコスとしてはポジション的にも欲しいですね。地元コロラド出身なのも良いです。
 ポーとウィリアムスを大金で獲得することに僕はあまり賛同できません。基本的にNTは2ダウンプレイヤーで、常にフィールドに立つということは少ないからです。確かにトップクラスのNTは中央のランを封殺し、安定感をもたらしますが、そのようなFAの動きでSBに勝てるのだろうか?という疑問が残ります。こればかりはDCの使い方もあるので一概に否定することは出来ません。それに契約のあるNTはいませんので、彼らを獲得することに反対ではありません。金額によります。


第二候補
OTアンドリュー・ウィットワース
自前FAの出戻り

 ウィットワースに関しては35歳という年齢が問題になります。このあたりは一気に衰えが表面化することが多いですから、リスキーですね。それに実績があるので、お値段もトップクラスになるでしょう。うーん‥怖いなぁ  
 Slyやオクーンなどの出戻りは今年の失敗を見ているだけに嫌なのですが、争奪戦に負けた時にどうなるやら‥


 FAで欲しいな~と思っても適正額しか払わないエルウェイですから、どうなるのか読めません。去年の課題から攻守のラインを強化するでしょうし、スティーブンソンのような半端な補強はしないと思います。状況としては13年のオフに似ているものがあり、4年以内にSBに勝つことを見据えて動き、その期間主力として安定して活躍する選手を狙うのではないかと思います。
 この4年というのは今の主力のFAがだいたい3、4年後なのに関係あります。またドラフトのサイクルもだいたい4年ですので。(例外はボンちゃんです)
 今年は去年のようにFA失敗が足を引っ張ることにならないといいです。その為にも、しっかりとした選手を(お金かけていいから)取ってもらいたいなーと思います。