・気づけばSBが目の前でした。書こうと思っていた記事が全然書けておらぬ‥

・INDのPパット・マカフィーが突然の引退を発表しました。この若いプロボウラーは別のことをやるのだとか‥

・ラムチェックのランブロは素晴らしく魅力的なのですが、パスプロがちょっと‥大外を回るのに対して足が付いていきませんね‥気になる


ドラフト紹介QB編
 まずはオフェンスの核でもあるQBからです。今年は例年に比べると不作とも言われております。来年が豪華なのは確かにあるのですが、昨年と同等か量まで考えると上回っている可能性もあり、とても酷いわけではありません。

デショーン・ワトソン クレムソン大
 今年の全米優勝QBですね。昨年も準優勝ということで、カレッジでも有数の実績を誇ります。クレムソンを真の強豪に押し上げた選手であり、そのハートの強さ、勝ち運、クラッチ能力は折り紙つきです。さらにターゲットに投げ分ける能力が高く、プレッシャーを察知して逃げるすべなどポケットワークも秀逸です。
 また、年々スクランブルの回数が減り、ポケットパサーに近づいており、困ったらランという安易な選択肢をとる選手ではなくなってきました。3年生ながら学業単位の取得済みなので、非常にクレバーな選手ですね。問題行動もなく、人格者でしょう。
 一方でミドルへのパスがターンボールやオーバースローとなりINTされることや、フェードのパスのコントロールが定まらないなどの課題もあります。前者はゾーンを読むのが苦手、後者はパスタッチに問題があると思われます。
 これらのことから、高いリーダーシップを持ち、勝つことを知っているQBですね。ディフェンスのリードや細かいパスの精度に課題はありますが、近年でここまでレベルの高いQBはいませんでした。彼は素晴らしいQBになる予感がします。
 

ミッチー・トルビスキー 北カロライナ大
 この1年で評価を一気に挙げてきました。68.4%という高い成功率に30TDを記録し、満を持してエントリーしました。投げ分けが上手く、距離によってパスタッチを変えることが出来ます。ロングのタッチは特に素晴らしく、適切なメカニズムで適切なパスを通せます。
 しかしプレッシャー耐性は低く、落ち着いたポケットワークは苦手です。判断の遅れからサックされることもあり、発展途上ですね。実績が少ないのも心配です。
 全体2位でSFが指名する可能性が高いです。実際、HCに就任予定のシャナハンが求めるQBとしては理想的です。が、現状ではオーバーレイトでしょう。


デショーン・カイザー ノートルダム大
 名門NDで先発を務めました。落ち着いたプレイが特徴的で、フィールドを俯瞰しながらパスを決めていきます。スクランブル能力もありますが、決して多用せず、不必要に使用しません。
 パスのタッチは決して良くないです。コントロールが乱れる時も多々あります。落ち着いているものの、爆発力のあるオフェンスを作れるタイプではなく、点の取り合いに弱いです。
 一番成熟したパサーで、DALのプレスコットを彷彿とさせます。裏を返せばOLやRBの力に活躍が依存するということでもあり、フランチャイズQBとしては疑問符がつくでしょう。


パトリック・マホームズ テキサス工科大
 豪腕。かなりのバカ肩でロングパスで局面を打開する能力があります。加えて先発経験も多く、しっかり育成できれば面白い選手です。
 この手のパサーに共通してパスタッチが良くないです。投げ分けやポケットワークにも課題を残します。
 理想的なサイズを持つなど、伸びしろは高いです。しかし、上手く育成が出来ない危険性もあり、余裕のあるチーム(PITやARI)のようなチームでなければ手を出せない選手でもありそうです。


ブラッド・カーヤ マイアミ大
 密集地帯に投げ込むコントロールがあり、パスのタッチも柔らかいです。また、サイズがあり、ポケットワークもしっかりしています。
 一方でミスを恐れて窮屈なプレイをしているときが多く、その才能を活かしきれていません。プレッシャーにも弱く、しっかりと待てないこともあります。
 1年で評価がどんどん落ちました。勝てていませんし、TDをたくさん投げたわけでもないためです。それでいてミスも目立つなどパサーとしてはスケールが小さいですね。このメンタルが克服されれば凄い選手になりそうですが、ここは育てることが出来ませんので‥活躍は難しいと思います


SB前ですがひとつドラフト記事となりました。明日にSBのプレビューを挙げたいと思います。