・屋外が暑すぎて冷房のかかった室内へ逃げました。毎年そうなのですが、気がついたら夏が来ていて、蝉が鳴いていて、もうそんな時期なのか!と驚くのは僕だけなんでしょうか… あと1ヶ月と少しで今年もNFLの季節がやってきます。 ・キャンプ情報はまた今度なのですが、僕はカール・シュミットのロースター入りを望んでいます。コルキットより良いパント蹴って欲しいなー ポジション別ランキング 今回は4-3LBと3-4ILBをまとめて紹介。つまり、非パスラッシュ系LBたちです。 1位ルーク・キークリー CAR 高いレベルで安定したプレイを披露するMLBです。プレイを読む力は卓越しており、ボールキャリアーへの反応がとてつもなく速いです。優等生キャラでNFLの看板も背負ってます。 2位ローレンス・ティモンズ PIT 若手が育たず衰えのみられるPIT守備陣の中で相変わらずハイパフォーマンスを発揮しています。LBならどこでもプレイできる万能性と安定感のあるプレイの割にあまり目立たないという謎の選手でもあります。 3位ボビー・ワーグナー SEA 強力DBではなく、この人がSEA守備陣の核であることがちゃんと認識されたのが去年のこと。出足の早いタックルにスロットWRをカバーできるDB並のスピードを兼ね揃える恐ろしい選手です。まだミスも見られるのはアグレッシブなプレイの代償ですね。 4位ラボンテ・デイビッド TB 4-3WLBとしてはリーグ最高峰でLBの中でもゾーンカバーの上手さは5指に入ります。さらにボールスキルも高くタックルも上手いのですが、実績とスタッツの割に知名度が低いです。 5位クレイ・マシューズ GB 去年のILBでのプレイはかなり強烈なインパクトを残しました。中央へ移動したこもにより、より広範囲に動けるようになり効果的なプレイが増えています。野性味溢れるプレイに注目です。 6位ディアンドレ・レビー DET ボールスキルの高いLBでゾーンカバーが上手いです。安定した活躍をコンスタントにしていて、昨年のDETの強力守備を支えていました。DLとSコンビのせいで地味なイメージだったのは残念。 7位C.J.モズレー BAL バマ卒のエリートは1年目からその実力を遺憾なく発揮しました。高いボールスキル、寄せが早いハードタックルに的確なポジショニングと新人離れした動きでした。 8位カリル・マック OAK 巷では大人気のカリル・マック。パスラッシャーとしてはNFLの平均程度ですが、ラン守備の鬼であり、パスカバーでのスムーズな動きはヨダレが垂れます。まだ判断が良くなく裏を取られることがありますが、これからが楽しみです。 9位トーマス・デイビス CAR 3度のACL断裂、30歳超えながらハードなプレイでチームを盛り立てています。キークリーが自由に動ける要因の1人で、気持ちのこもったTEカバーやラン守備は力強いです。 10位カルロス・ダンスビー CLE 一昨年ほどの暴れっぷりではなかったものの、チームリーダーとして守備陣を締め局面局面で効果的なプレイをしました。経験やフィルムに基づいたプレイはさすがベテランです。 LBはプレイメーカーとなると一気に人数の減るポジションなので紹介する人が少ないんですよ(^^;; 他にはNEのジェイミー・コリンズですかね。彼は注目です。