・今回はRBです。RBとWRは結構ランク付け迷いました…
10位 Joe Mixon(CIN)
9位 Josh Jacobs(OAK)
8位 Zeke Elliott(DAL)
7位 Kenyan Drake(MIA→ARI)
6位 Mark Ingram(BAL)
10位には孤軍奮闘したMixonをチョイス。前年よりマークが厳しく、キャリー数は増えたもののヤードは微増と厳しいシーズンでした。Jacobsは1巡ルーキーの期待に応え、チームの核を担いました。3試合の欠場がなければもう少し上でしたね。Zekeは変わらず300キャリーを達成したものの、足を引っ掛けられる場面が目立ちました。オーバーワークの影響でしょうか?DrakeはARIにトレードされてから大爆発しました。オフェンスとの親和性が良かったです。Ingramはハンドオフを受けてからLoSに到達するまでがかなり速く、彼の中ランがあったからこそLamarのランは威力を増しました
元から良いRBでしたが、OLの大幅強化に後押しされて素晴らしい活躍でした。ランでもパスでも貢献できるGBらしいRBであり、特に決定力が今年は目を引きました
アウトサイドゾーンを走るのがかなり上手です。頭抜けたマンパワーがある訳ではないですが、そこもゾーンランナーらしい特徴です
カレッジからホームランバッターとして有名でしたが、その能力はNFLでもいかんなく発揮されました。キャリーオーバーによる欠場がスタッツには影響しました
スピードと加速力が高く、相手にパシュートミスを起こさせます。カットバックレーンの見極めも良いので、切り上がったら一気に抜ける可能性を秘めています。
FrシーズンのChubbが復活した。5年程度カレッジも見ている方ならこれで通じるでしょう。知らない方のために補足しますと、FrシーズンのChubbというのはパワーバックながら凄まじい加速力でD#を引き離し、オープンフィールドでは幅の大きなジュークムーブでタックルをブレイクする選手でした。当時3年生だったTodd Gurleyより才能は上。Saquon Barkleyと並ぶレベルの称賛を受けました
その後Soシーズンでの膝の大怪我で回り道をした訳ですが、NFL2年目にして大爆発を見せました。肉厚なマッスルボディーから想像できないスピードが特徴です。抜けたら20ヤードというスタイルが彼の凄さです。耐久力はかなり高いです
LBと同サイズのRB。この時点でかなり悪夢な訳ですが、それがDB並のスピードで走ってくる。非常に悪夢です。
ハイライトは12〜1月にかけて。大事な終盤戦で毎試合30キャリー近くこなすフル稼働でTENがPO最後の枠に滑り込み、AFC決勝まで行く原動力となりました。さすがに勤続疲労でKC戦はパフォーマンスが低下しましたが、あの試合も万全だったなら?と考えたくなります
元よりラン、レシーブ、リターンなんでも得意なコンプリートパッケージでしたが、線の細さ、フィジカルの弱さがどうなのよ?と疑問視されていました。それは昨年バルクアップして解決したのですが…
今年はNewtonが早々に離脱したチームの中で孤軍奮闘しました。というか戦術McCaffreyでした。あまりにも多用しすぎて終盤は通用しませんでしたが、その脅威は相手守備の脳裏に鮮明に焼きつきました。
4年64M(年16M)で契約延長しました。100キャッチWRとして8M、200キャリーRBとして8Mなんて言われてます。体が1つしかないのが玉に瑕
まとめ
RBは難しいです。エースと言われる選手は活躍するんですよね。怪我とかヤードで絞らざる得なかったです。Miles Sandersとか惜しかったです。画像は良いのがなかなか見つからず。RBは真面目なようです
実力的には入ってくるTodd GurleyやSaquon Barkleyは怪我でのパフォーマンス低下もあり漏れました。来年は誰が入ってくるのか?今から楽しみです