・2年目DTアダム・ゴトシスが急成長を遂げているようです。彼が開幕先発に名を連ねて実力を発揮するのが楽しみです
RB振り返り
C.J.アンダーソン
7試合(7先発)、110回437ヤード4TD、16キャッチ128ヤード1TD
ディバンテ・ブッカー
16試合(6先発)、174回612ヤード4TD、31キャッチ265ヤード1TD、4ファンブル(3ロスト)
カプリ・ビッブス
12試合(0先発)、29回129ヤード、2キャッチ75ヤード1TD
ジャスティン・フォーセット
4試合(3先発)、43回155ヤード1TD、7キャッチ34ヤード、2ファンブル(1ロスト)
アンディー・ジャノビッチ
11試合、4回33ヤード1TD、5キャッチ44ヤード
ジュワン・トンプソン
8試合、8回26ヤード1TD
開幕先発はエースのCJが務めたものの、シーズン中盤に膝の半月板損傷で離脱。それ以降ランの獲得ヤードは低迷し、オフェンスが停滞する一因となってしまいました。
CJはいつもの如く粘り強い馬力のある走りを見せ、オフェンスのリズムを作ることに貢献。途中で無念の負傷となったものの、今年のキャンプはしっかり体を作って参加するなどエースの風格が増して来ました。
ブッカーは先発になってから振るわず。原因としては、視野が狭く、カットが苦手なことが挙げられます。簡単に言うとゾーンRBとしての適性が低かったわけです…だからホールのセレクトミスが見られました。しかし、ホールがしっかり開けば抜けるスピードは持っていますし、狭い空間でもしっかりステップを踏んで抜ける技術の高さが光りました。タックルされても必ず前に倒れるタフさはお気に入りです。アサイメントのランも増える今年は去年より活躍が見込まれます。
ビッブスはトレードでSFへ放出されました。OAK戦で見せたRBスクリーンは良かったです。新天地でも頑張ってください。
ジャノビッチは久々のFBでしたが、素晴らしい活躍。ラン、パス、ブロックに大活躍でオフェンスの幅を広げました。怪我でシーズン半ばで終えたのが残念です。線が細いので、もう少しバルクアップ出来るとより良いと思います。
フォーセットは終盤にゾーンRBとして活躍。今年をもって引退しました。お疲れ様でした。
トンプソンは主にSTでの活躍となりました。
今年はドラフトでアンダーソン、FAでチャールズというスピードタイプのRBを補強。今のロスターを補完する形になりました。後はローテしつつ負担を軽減してランを出していきたいです。試合をランでコントロール出来れば完璧。