K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2017年05月


・3巡WRカルロス・ヘンダーソンと契約。これでドラフトした選手と全員契約しました。

・ボン・ミラーの目標はG.O.A.T(Greatest of the All Time)だそうです。それになれるだけのポテンシャルはありますし、実績も残していますね。とりあえずはディーコン・ジョーンズ賞(サック王)とかDPOY(最優秀守備選手)とれるだけのスタッツを残して欲しいです。


OL編です。並びは基本的に先発したポジション順です

ラッセル・オクーン 16試合(16先発)

マックス・ガルシア 16試合(16先発)

マット・パラディス 16試合(16先発)

マイケル・スコフィールド 16試合(16先発)

ドナルド・スティーブンソン 13試合(12先発)

タイ・サンブレロ 10試合(4先発)

ダリオン・ウィームス 6試合(0先発)
※シーズン途中で解雇

ジェームス・フェレンツ 7試合(0先発)

ビリー・ターナー 3試合(0先発)

コナー・マクゴバーン 0試合

  さて、ついに昨年の問題ユニットだったOLです。比較的安定していた中央に比べてブックエンドのお粗末さが目立ちました。QBがサックされない人マニングから変わったのも大きかったです。
  オクーンは久しぶりに全試合出場をしたものの、細かい怪我で精彩を欠くいつものパターン。パワー、機動力はあるのに、細かい動きが良くなかったです。やはり怪我は選手を劣化させますね…オフにOT最高額でLACへ
   ガルシアとパラディスは唯一の全スナップ出場。コーチからの信頼が厚かったです。完璧ではないし、ミスもあったが、重要なブロックを多く決めました。ガルシアはパスプロで成長を見せました
   スコフィールドはコンバートにめげず先発。ランブロ得意なのに精彩を欠いていました。可もなく不可もなく。OTだと不可
   スティーブンソンは開幕戦は良かったんですけどね…怪我明けからパフォーマンス落として、フィールドで自信なくしてまたパフォーマンス落としての悪循環。ステップワークに問題はあるけど、その他のツールは良いのでキャンプで改善される可能性があります
   サンブレロは怪我しないことでしょう。というか、彼は左しか出来ないOTだと思います。右だと使えない…
   ウィームスはなんでロスター残れたんですかね。フロントのミス
   フレンツはゴール前のエクストラブロッカーとST限定。アサイメントブロックも採用した今年はすでにカットされました。拾ったのはNE。あぁ嫌らしい
   ターナーはMIAの元3巡。シーズン途中で解雇されたのを拾いました。記憶にないです
   マクゴバーン、今年はCの控えにもなるみたいです。順調に成長しているようでなにより


総評
   被サック40ということで、実は壊滅という訳ではなかったです。しかし、ペイトン・マニングとかいう預言者QBがいなくなり、相手ディフェンスがやりやすくなったのも一因でしょう。あとはトレイル展開が増えてパスを序盤からアテンプトする機会が増えたのもあります。
   ランブロは常時マイナス2ヤードとかのレベルで酷いわけではありませんでした。が、コントロールオフェンスなのに出ないのは減点。特にショートヤードほとんど取れなかったのは痛かったですね。その影響でドライブが続かない…何ヤードあろうとも3rdダウン取れる気がしないのはヤバイですね…
   それを踏まえてFAでリーリーとワトソンを獲得。ドラフトでボールズ指名とテコ入れ。しっかり結果が出るといいです。


このエントリーをはてなブックマークに追加


・ブロンコスがT.J.ウォードとの契約延長交渉を始めたそうです。

・エルウェイの契約延長は17年シーズン後に持ち越される可能性があります。球団とエルウェイでは良い話し合いが出来ているそうです。早く延長してもらいたいものです

・RBはエースを据えるのではなく、ローテーションを組むようです。OTAでその序列が決まっていく形でしょう


TE振り返り

バージル・グリーン
12試合(11先発)、22回237ヤード1TD

ジェフ・ハイアマン
12試合(2先発)、9回141ヤード

A.J.ダービー
6試合(3先発)、16回160ヤード、1ファンブル(1ロスト)

ジョン・フィリップス
8試合(3先発)、5回40ヤード1TD


  昨年は酷かったですね。補強が振るわずユニットとして失敗しました。
   グリーンはブロッキングで貢献したものの、レシーバーとしては鈍足でセパレート出来ない問題がありました。このままブロッキングTEでしょう。
   ハイアマンはキャンプを怪我で棒に振り、信頼を得れないまま2年目を終わりました。しかし、レシーバーとしては一番良く、もっと出番を与えて欲しかったです。
   ダービーは途中加入で獲得したものの、オフェンスの武器になることは出来ず、失敗な補強になりました。スナップ数がハイアマンより多いならもっとヤードを稼いで欲しかったです。彼でドライブ継続力が上がってないのもマイナス
   フィリップスはなんでロスターにいたのかわかりません。劣化したハイアマン。なんで未来のない鈍足ベテラン使ったのでしょう…

 
総評
   フィリップス使ったり、ダービー獲得したりと裏目な行動が多かったです。それならハイアマンでいいじゃないか…という場面も数多く見られました。ドラフトでTEを取ったのが何よりも雄弁に物語っています。
   今年の課題はルートランだと思います。ディフェンスからいかに上手くセパレートできるか?ここが問題です。 
   期待はハイアマン、バット先発ですが、ブロッキング考えるならグリーン先発なんでしょう…
このエントリーをはてなブックマークに追加



WR振り返り

デメアリアス・トーマス
16試合(16先発)、90キャッチ1083ヤード5TD、2ファンブル(2ロスト)

エマニュエル・サンダース
16試合(16先発)、79キャッチ1032ヤード5TD、1ファンブル(0ロスト)

ジョーダン・ノーウッド
14試合(6先発)、21キャッチ232ヤード1TD、5ファンブル(3ロスト)

ジョーダン・テイラー
16試合、16キャッチ209ヤード2TD、1ファンブル(1ロスト)

ベニー・ファウラー
13試合、11キャッチ145ヤード2TD

コーディー・ラティマー
12試合(1先発)、8キャッチ76ヤード

カリフ・レイモンド
4試合、スタッツなし


総評
   ジュリアス・トーマスを失い、ウェルカーが衰えた14年シーズンから早3年。補強しなかったツケを払う羽目になりました。FAでサンダース獲得(昨オフの契約延長も)が無ければ今頃リーグ最底辺レベルのユニットになるところでした。横這いどころか低下してますからね…
   デメアリアスは落球がー…と言われたシーズンでしたが、結果的に90キャッチ。これで5年連続の90キャッチ1000ヤード超え。ただし、TDは毎年減少していています。それでも厳しいところで頼れるエースでした。
   サンダースはさすがですね。キャッチ数はデメアリアスに軍配が上がりますが、クラッチキャッチ(特に3rdダウン)で活躍。困った時の戦術サンダースが多かったです。契約延長も活躍を考えれば安いですし(3年33M)、これからもよろしくお願いします
   ノーウッドは…彼をスロットのトップにした首脳陣のミス。単発で活躍するので何とも言えないです…
   暗雲漂うWRの中において唯一の光明はテイラーの台頭でした。マニングのお墨付きをもらって主にスロットで出場。波に乗り切れなかったものの、落球しないのは大きいです。今年に期待
   ファウラーとラティマーはSTで活躍しました。ラティマーはそんなポジションにいるべきではないんですけどね…ロスター残れたのも奇跡ですから今年でおさらばでしょう。
   レイモンドは同タイプのマッケンジー取ったのでロスター落ちですかね…


17年展望
    ついにドラフトでWRを補強。スロットとして、また飛び道具での活躍が期待されます(マッケンジー先発もありえます)。同時に彼らはKR、PRでも期待されていますので、ST専門はいなくなると思います。ラティマーはほぼ確実にロスター落ち。ファウラーも危ないかもしれません。オフェンスでも活躍できる選手が残ると思います。
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ