K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2017年04月


・RBカプリ・ビッブスと5巡を出してSFから来年の4巡をもらいました。ナイスムーブ。その直後にSFはRB指名…ビッブス頑張れ

・CLEとのトレードで4巡を下げて5巡2つ獲得。7巡出しましたが、まぁ誤差の範囲

・7巡を出して5巡を一つトレードアップ


5巡a   Jake Butt  TE  Michigan
   1月のボウルゲームでACLを断裂するまでは2巡は固いと言われていたTE。スピードとフレームを兼ね、マッチアップで相手に悪夢を見せていました。ブロックのレベルも1巡のイングラムやジョクより高く、2番手TE評価も多かったです。怪我をしてからは4巡レベル評価でしたので、5巡で取れたのはスティールでしょう
   8〜9月まで怪我はかかるそうです。エルウェイは彼にTEの競争をしてもらいたいと考えています。ハイアマンは正念場になりました
   このレベルのTEを5巡で取れたのは大きいです。上手くトレードダウンしての指名でもあります。あとは怪我が完治してカレッジ並の活躍をしてもらいたいです

5巡b  Isiah McKensie  WR  Georgia
   ジョージア大の俊英にしてデンジャラスなパントリターナー。WRとしてはサイズがないですが、3年間やってきたPRに期待出来ます。ST要員でしょうが、頑張って欲しいです。
   因みに3年前からやべーなーって思っていた選手なので来てくれて嬉しいです

6巡 De'Angelo Hederson RB Coastal Carolina
    パスキャッチの上手い選手だそうです。CJのような体型で当たりに強く、パスゲームで違いを作れるとか。テープ見るのが楽しみです

7巡 Chad Kelly  QB  Ole Miss   
   昨年のドラ1WRラクオン・トレッドウェル、今年のドラ1TEエバン・イングラムにパスを供給してきた殿堂入りQBジム・ケリーの甥。闘争心にあふれ、ガッツのあるプレイが特徴です。彼もACL断裂明けなので8〜9月までかかるようです。今年のドラフトのQBでも経験値は高いです。楽しみですね

  今年のドラフトのテーマはスピードだったそうです。なるほど。
   実際の数値よりもフィールドでのプレイスピードを取ったのでしょう。活躍が期待される選手が多いです。あとは学ぶことを学び、怪我を治してフィールドに立つだけです。
   今年のドラフトでLT、DE、WR、CB、TE、WR、RB、QBとなりました。3巡からはSTでも活躍できる選手を獲得するなど本格的にSTの改善に取り組んでいますね。1、2巡の2人はアップグレードになってくれるでしょう。今からシーズンが楽しみになってきました。
   ここ数日はドラフト前で多くの更新をしてきたので、一回おやすみします。またGW明けから指名選手のプロフィールやスタイルについて詳しく紹介したいと思います。3日間お疲れ様でした。

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・2巡は殿堂入りRBフロイド・リトル、3巡はブロンコスのオールタイムリーディングWRロッド・スミスが読み上げました。

2巡 Demarcus Walker  DE
   名門FSUのDE。ロスタックルとサックを量産したスピードのあるインサイドラッシャーです。最初は3rdダウンパスラッシャーからだそうです。
   エルウェイは昨年のインサイドラッシュに不満があったので指名したそうです。待っていたら彼が落ちてきた。ビッグボードを信じた結果だと。
   あと10lbsくらい増量できると良いです。カレッジではアウトサイドにセットすることが多かったので、インサイドでのプレイを学ぶ必要があります。
   指名直後にツイッターで、「俺の前に8人パスラッシャーが指名された。覚えてろよ!」と宣言。頼もしいです


3巡a Carlos Henderson  WR
   中堅校をドミネイトしたWR。昨年19TDのプレイメイカーです。スピードとクイックネスに優れたWRで、コーリー・コールマンのような選手だそうです。カレッジではアウトサイドでしたが、ブロンコスではスロットになるようです。
   KRとしても優秀で、STでの活躍も見込んでの指名となりました。
※訂正
スロットではなく、アウトサイドでの起用となるようです。うーむ…


3巡b Brendon Langley  CB
   マイナー校のエースCB。元WRだけあって高いボールスキルがあります。
   昨年は6INTでカンファレンスの1stチームに選出されました。PRとしても優秀
   サイズとスピードのある選手で、プレスカバーに長けています。反面テクニックは荒削りで覚えることは多そうです。マンカバーはまだ安心できないとか。うちの優秀なNo Fly Zoneから学びつつ成長して欲しいです。


   2年ごしにマリクの後継者を獲得。ウェルカー以来のスロット兼KR、ウェブスターの次のフィジカルCB兼PRを獲得しました。ここ数年放置されていた弱点を補強しました。あとは活躍するだけです。
   バリューではない指名もありますが、チームに必要な選手をしっかりと埋めていくのは好感が持てます。CBやWRは売れるの早かったですし…
   次はLBでしょうか?一通りデプスは埋まってますから競争出来る選手を取って行くのではないかと思います。素材型育成枠の指名もどこかであるでしょう。
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・本日3つ目の投稿です。

・ボールズのインタビューを見ましたが、ワンダリックの点数ほど悲惨じゃないと思います。やる気もありますし期待したいです。念願叶ったピックでもあるので嬉しいですね

・明日の2日目は朝の8時からになります。ブロンコスは2-51、3-82、3-101を持っています。RB、DL、TE、LBを指名するでしょう。ミクソンやクックに行くのかも注目です


1、DE Myles Garrett  CLE
  全体1位を約束された男。指名権の数に重きを置くマネーボールをもってしても見逃せなかった逸材。

2、QB Mitchel Trubisky  CHI
   トレードアップしてまで獲得した期待のQB。グレノンがいるので最初はお勉強だろう。ファンの我慢の限界が来る前にお披露目なるか?

3、DE Solomon Thomas  SF
   CHIとのトレードで1つ落として獲得。爆発力のあるアスリートパスラッシャー。多くのモック通りの獲得

4、RB Leonard Fournette  JAX
   LBのサイズでDB並のスピードを誇る大型RB。地上戦まで手に入れたジャガーズに死角はない

5、WR Corey Davis  TEN
   RACを稼げるWRにしてディープにも強い万能戦士。怪我が無ければマリオタにとって心強いパートナーになるだろう

6、SS Jamal Adams  NYJ
   近年最高のSS。スキームを問わないバーサイタリティーと高いインテンシティーが持ち味。優れたプレイメイカーでもある

7、WR Mike Williams  LAC
   同地区チャージャーズに大型WRが誕生。リバースのぶん投げを取ってくれる心強い選手だ。彼のバックショルダーはやばい

8、RB Christian McCaffrey  CAR
   素晴らしいオフェンスウェポンがCARに。そのバーサイタリティーで相手守備に混乱を生み出すでしょう

9、WR John Ross  CIN
   コンバイン最速男。高いアジリティーとクイックネスを活かす優れたディープスプレッド。AJグリーンの新しい相棒に

10、QB Patrick Mahomes Ⅱ  KC
   強肩パサー。チーフスはアスミスでSB勝つのを諦めたということか?将来の先発QB

11、CB Marshon Lattimore  NO
   トップ評価CBをこの位置でゲット。開幕からの先発が期待されるプレイメイカー

12、QB Deshaun Watson  HOU
   勝利のメンタリティーを持つ真のリーダー。このまま開幕先発になるのか注目です

13、LB Haason Reddick  ARI 
    素晴らしいアスリート。3-4では使い所が難しいが、どのような起用がされるのか注目

14、DE Derek Barnett  PHI
   コンスタントな活躍を続けてきたDE。レジー・ホワイトの大学サック記録を破ったDEが同じイーグルスへ

15、FS Malik Hooker   IND
   カレッジきってのボールホークを獲得。トップ10予想も多かっただけにここで取れたのはスティール

16、CB Marlon Humphrey  BAL
   トップレベルの試合経験が多いアラバマのCB。先輩たちの悪い流れを払拭できるのか?

17、DT Jonathan Allen  WAS
   今年のトップDTが大スリップ。それだけ肩の怪我が深刻なのか気になるところ。活躍すれば素晴らしいスティール

18、CB Adoree' Jackson  TEN
   USCの韋駄天CBがTENに。見ていて楽しいアスリートなだけに名将ディック・ルボーがどのように使うのか興味が尽きません。

19、TE O.J.Howard  TB
  大先輩オジー・ニューサムに例えられるスーパーTE。ウィンストンの相方として相手に悪夢を見せれるか?

20、OT Garett Bolles  DEN
   今年のドラフトほぼ唯一のLTを獲得。25歳のオールドルーキーは息子のキングストンと共に壇上へ

21、LB Jarrad Davis  DET
   パスカバーに長けたハードなLB。全体のレベルが高く、ディフェンスに安定をもたらしてくれるでしょう

22、DE Charles Harris  MIA 
   パスラッシャーの名産地ミズーリのDE。ウェイクの反対側として、またその後継者として活躍が期待されます

23、TE Evan Engram  NYG
   近年の課題だったTEにマッチアップナイトメアを獲得。リーグ有数のレシーバーユニットを形成。マニングで最後に花を咲かせたい

24、CB Gareon Coneley  OAK
   ドラフト前の不祥事で評価を落としたものの1巡にランクイン。デルリオ守備の根幹を成すCBトリオ完成

25、SS Jabrill Peppers  CLE
   この位置でカレッジきってのインパクトプレイヤーを獲得。その高すぎるポテンシャルを上手く発揮出来るならば歴史に残る活躍も夢ではない

26、DE Takkarist McKinley  ATL
   両親が蒸発したあとの子供時代を育ててくれた亡き祖母の遺影を持って登壇しました。非常にエモーショナルなスピーチを披露した苦労人

27、CB Tre'Davious White  BUF
   DB王国LSUのエース。人格者でもあり、頭も良い完璧な選手。トップ20予想のCBをここで獲得

28、DE Taco Charlton  DAL
   トップ10レベルのポテンシャルを誇るDE。高いテクニックは1年目からの活躍を期待させます。スティール

29、TE David Njoke  CLE
   本日3人目は話題のレシービングTE。サイズのあるTEで、そのポテンシャルは高い。CLEオフェンスのキーマン

30、OLB T.J.Watt  PIT
   あのワットの弟にしてハイモーターなOLB。ただ、最近のPITのOLBっぽくないのも事実。なんというか上品すぎる

31、MLB Reuben Foster  SF
   ネスクト、パトリック・ウィリス。素行に大きな不安はあるものの、フィールドでの結果に疑いの余地なし

32、OT Ryan Ramczyk  NO
   トレードダウンが叶わずOT指名に。ラトリフの後継者?どこで使うのか興味が尽きないです


 今年もたくさんのトレードが飛び交う面白いドラフトとなりました。CLEやSFは上手くトレードを活かしたような印象を受けます。
   ドラフトの良し悪しやトレードの良し悪しなんて取った選手次第ですからね、活躍して欲しいものです。
   ブロンコスは念願のLT指名でOT争奪戦を静観することになりました。次はオフェンス、ディフェンスで違いを作れる選手でしょう。誰が残って誰を取るのか。明日も楽しみです。
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