K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2015年03月


・その前にオーナー会議で決まったことを巻角私観さんがわかりやすくまとめていたので参考にしてくださいm(__)m手抜きでごめんなさいm(__)m


Broncos News


D.Tがマニングキャンプを欠席
タグを貼られたWRデメアリアス・トーマスは毎年恒例のデューク大におけるマニング家主催のキャンプに欠席すると発表しました。
12月4日に傷めた足の怪我は治ったそうですが、長期契約を結ぶまではオフシーズンのプログラムに参加しないということです。エルウェイは頑張って早く長期契約を結んでくださいm(__)m
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スコフィールドは先発の準備が出来ている
去年のドラ3のスコフィールド(以下スコフ)は体重も増え、1年間の勉強をしたので先発する準備は出来ているとDenver Postに話しました。289lbsまで落ちた体重も305lbsまで戻ったそうです。レッドシャツの頃を思い出したりもしたそうですし、キューブも期待しているので今年こそは頑張って欲しいです。

ラティマーは飛躍するだろう
前々から言われていましたが、コーディー・ラティマーは大ブレイクすると予想されています。マニングキャンプにも参加するそうですし、課題のルートランも改善されたでしょうから期待出来ます。キューブも彼の飛躍を確信しています。詳細はこちら

キューブとエルウェイのドラフト
両者ともに1巡はディフェンスを指名する傾向にあります。専門のオフェンスなら下位でも良い人材を獲得できると踏んでいるからでしょう。
OLを1人は指名するだろう。エルウェイもキューブもOLを1人は指名するようにしているようです。下位指名から当たりを出すこともあります。
下位指名で良い選手を獲得する。これも数年前からですね。
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今年はマニング最終年の可能性も高く文字通りラストチャンスかもしれません。OLの安定、強力なランゲーム、ターンオーバーを奪える守備は期待できそうです!
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・ブロンコスがもらう補填ピックのうちの一つが間違っていたそうです。5巡が6巡になりました。まとめると今年のドラフト指名権は
1-28、2-59、3-92、4-133、5-143、5-164、6-203、7-250、7-251、7-252になりました。

Denver Postの記事です。ブロンコスが1巡でOTを指名しない可能性を客観的に書いています。
曰くこの4年間で指名されたOTのうち実に22人が開幕から先発LTもしくはRTとして名前を連ねていた。しかし、そのうちPFFの評価が+で終わったのはDALのタイロン・スミスとPHIのレーン・ジョンソンしかいない。ブロンコスが指名できるであろうエレック・フラワーズやT.J.クレミングスが即戦力となるとは考えにくいから指名しないことも考えられるだろう。
これだけの確率なら見送るかもしれません。成功している2人にしてもパスラッシャー大豊作の11年トップLTにOT豊作と言われた13年の全体4位です。スコフィールドもいますしどうなるでしょう?


Draftプロスペクト QB編
去年みたいに1巡候補はウィンストン、マリオタだけトップ3以降は2巡で引っかかるかどうか?という13年以来の不作年です。その上位2人にしても問題あるので何とも言えないんですけどね(^^;;


ジェイミス・ウィンストン
ハイズマンQBとして臨んだ今年はスタッツ上は平凡ながらも守備陣の活躍もありしぶとく勝ちを重ねベスト4という結果を残しました。一時はモックでマリオタに負けていたもののプロへの適応という問題から全体1位の有力候補になっています。
成績が落ちたのはケルビン・ベンジャミンがプロ入りしてレシーバーのレベルが下がったことも関係ありそうですから問題視する必要はないでしょう。
かねてから言われている素行不良と正面からのプレッシャーの対応が悪い、という2点が問題でプロ入り後の課題だと思います。


マーカス・マリオタ
一時期PHIがトレードアップして狙っているとも噂されていました。プロデイの結果、6位のNYJ指名予想が増えています。
INTが少ないのが強みで自分で走れる、投げわけることもできる。ポケットワークも悪いわけではない。のですが、高校以降からハドルを組んだことがないという生粋のカレッジスターなのでプロへの適応が心配されています。
プレイスタイルから怪我のリスク、プロへの適応、パサーとしての判断力、パスの質や精度といった課題があります。


ギャレット・グライソン
QBの4番手くらいですが彼のプロデイを1番注目していたのはブロンコスだったそうです。
地元コロラド大のQBでブロンコスのやりたいスタイルにも馴染みがあります。プレッシャーに強くギリギリまでターゲットを探すことが出来ます。最低限の足もあります。クイックリリースも悪くありません。
パスを投げるフォームに改善の余地があり、質、精度ともまだまだです。ポケットワークは悪く、判断も遅いです。1stターゲットのレシーバーをガン見する癖があります。
ポケットワーク、クウォーターバッキングに磨きがかかれば将来的な先発も望めるでしょう。プレッシャーに強いなどのアドバンテージもありますし、伸びる余地はあります。かなり本気なら3巡、4巡以降なら積極的に狙っていくかもしれません。


今年の2強はともにハイズマンQBという致命的な共通点があり、バストの臭いがします。1巡候補が2人な上に両方ともハイズマンなのでQBがニーズなところは辛いですね。
ブロンコスには控えにオスウィーラーがいますが、今年FAになりサラリーのカツカツなので放出されると予想されます。先に自分たちで選んだマニングの後継者を獲得したとしても何ら不思議ではありません。去年のNEみたいに開幕前にトレードする可能性もあります。
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・1巡候補のLBランディー・グレゴリーがコンバインでの薬物検査で陽性が出ていたそうです。マリファナやって残っていたとか。軽いのにお薬問題まであるなら指名したくないですね〜wどこまで落ちるのでしょうか?さすがにブロンコスの前では指名されると思いますが…



Draftプロスペクト
今年は1巡クラスが5人に中位以降でも面白い選手が多く、去年に引き続き豊作です。今回はその1巡候補5人を紹介したいと思います。


アマリ・クーパー
6-1とサイズはないものの、身体能力、捕球能力は高くスピードもある。名門アラバマ大で3年前から活躍し、去年はシーズン124キャッチと大暴れしました。素行問題も聞かず安パイな選手とも言われています。
そんな彼の最大の魅力はルートランニングとセパレート能力。そのダブルムーブのキレなどはNFLでも即通用するレベルにあると思います。トップ5指名濃厚

ケビン・ホワイト
去年ブレイクを果たし大活躍。コンバインでも軒並み好成績を残しました。
6-3の長身にフィジカルを備えながらスピードもあるシェアハンドと素材としては完成されていると言っても過言ではありません。クーパーが凄すぎるので2番手と言われています。トップ10

デヴァンテ・パーカー
一昨年に現MINのQBブリッジウォーターのメインターゲットとして活躍。そのウォーターが居なくなった今年も活躍しその実力が本物であることを証明しました。長身で柔らかいキャッチをします。上の2人ほどスピードはありませんが、充分な身体能力を持ち合わせています。トップ15

ジェイレン・ストロング
長身フィジカルレシーバーかと思いきや40ヤードで4.5を切り、垂直飛び42インチと素晴らしい成績をコンバインで披露。一気に評価を上げてきました。1巡

ドリアル・グリーン=ベッカム
6-6の長身に4.5を切るスピードにシェアハンドとDETのメガトロンを彷彿させる成績を上げています。が、マリファナ問題でミズーリ大を放校になり、オクラホマ大に転校したもののNCAAルールで今シーズンはプレイしていません。ジョシュ・ゴードン2世とまで言われているので最大の不安は素行です。2巡のはず


ブロンコス的にはニーズの低いWRですから上位での指名はありません。ドラフト記事を読んだりする上で参考になれば幸いです。
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