・その2と言いますが、多くは4-3の選手です。今年は大好きなパスラッシャーが豊富なので紹介せずにはいられませんでした笑
DT
レオナルド・ウィリアムス
ダムコング・スー以来の怪物とまで言われていて、スクリメイジを突破する速度、パワー、テクニックに図抜けたものがあります。横への動きも良く4-3のDEすらこなせてしまいます。1番は3テクDTですが、3-4DLでも出来ると思います。本人はOAKに指名されるのを望んでいますが、果たしてどうなるやら?
マルコム・ブラウン
純3テクDTにしてワンギャップシューター。4-3DT以外でまともに活かすことは無理です。スクリメイジを突破する速度と頻度はウィリアムスにも劣りませんが、後ろのことなんぞ考えない突破なのでチームを選ぶでしょう。ドラ1中位で消えると思われます。
プレストン・スミス
コンバインで評価を上げてきました。早くて2巡で消えるのではないでしょうか?タイプとしてはJ.J.ワットですね。
速くて強い、アスレチックな選手です。4-3、3-4のDTを共にこなせるでしょう。来年のことを見越しての指名も一考できます。3巡まで来たらスティールです。
DE
オワマベ・オディズーワ
無駄に読みにくいですが、良い選手です。今年のDL陣の例に漏れずアスレチックで身体能力の高さは全体トップクラスで、4-3DEが最適です。パワーもそれなりにあり2巡で指名されるでしょう。あと一歩速ければ1巡です。
ダンテ・ファウラーJr
フラワーと名前を間違えられることの多い子ですが、トップ10指名は固いと思います。パワーあり、RB並みのスピードあり、キャリアーを的確に判断する能力も高く、タックルも良いです。純4-3DEに近いので3-4のチームだと本来の力を発揮しきれない可能性もあります。7テクなどからのエッジラッシュは素晴らしいです。
アルビン・デュプリー
40ヤードだとそこまでではありませんが、試合だとファウラーより遅いです。垂直飛び42インチ(WRの上位レベル)、立ち幅跳び138インチ(3mくらい)と身体能力はお化けです。サイズもありますが、手の使い方が悪いのか1巡候補の中だと1番微妙です。可もなく不可もなくといった選手になるかもしれません。典型的なBoom or Bustです。
ランディー・グレゴリー
まさかの235lbsという驚愕の事実でした。(パスラッシャーは最低250lbsは欲しいと言われています)
しかしその身体能力、サイズは見逃すには惜しくやっぱりBoom or Bustです。
軽いのでラン守備は苦戦するでしょうし、一流相手に通用するかと言われると…何とも中途半端な選手です。成功しなかったらILBに転向させると面白いかもしれません。