・ブロンコスOLはFランクと酷評されました。PFFによるとLGフランクリンが最悪だそうです。全ての元凶はRTで1番マシなのがオールプロGのバスケスだってことなんでしょうね…
DENオフェンスvsMIAディフェンス
DLがかなり良い上に68.8%のスナップでブリッツを入れてくるクレイジーでアグレッシブな守備をしてきます。DEカメロン・ウェイク、オリビエ・バーノン、DTランディー・スタークス、ジャレッド・オドリックと厄介な相手が揃います。特にバスケスとのマッチアップとなるウェイクをどれだけ抑えることができるか?にかかってくるでしょう。
ランはMLBコア・ミーシー以外のLBが空気になっています。代わりにDLがホールを潰していることが多いです。やはりインサイドでいかに押せるかが鍵ですね。出なくても今週はコールして相手の出足を遅らせたいです。
ブリッツハッピーを成り立たせているのはCBブレント・グライムス、コートランド・フィネガンなどを筆頭としたDBのカバーが良いためです。しかし、彼らは小さい部類の選手なのでデメアリアスでサイズのミスマッチを突いていきたいです。逆にサンダースは自慢のクイックネスに対応されると厳しいでしょう。ペイトンのペースに持ち込めるかが鍵となります。パスキャッチのよいC・Jが先発ですので的を散らしていきたいところです。
DENディフェンスvsMIAオフェンス
MIAはスプレッド隊形からのアップテンポなオフェンスを展開してきます。鍵を握るのはQBライアン・タネヒル、RBラマー・ミラー、WRマイク・ウォレスとジャービス・ランドリーです。彼らはスピードとクイックネスを兼ね備えていますので、正確なタックルで止めていきたいです。タネヒルは早い段階での決め打ちのパスが多いです。しかし、スクランブルでもフレッシュ出来ますから要注意です。
前半のオールプロとまで言われていたLTブランデン・アルバートは膝の怪我でIR入り。LTにはドラ1のジャワン・ジェイムスがRTにはダラス・トーマスが入っています。このトーマスは2試合で2サック13ハリーを献上するなどかなりパスプロがボロボロです。ルーキーのジェイムスもまだまだですから、ミラー、ウェアを中心にプレッシャーをかけ、サックを奪いたいです。それにはインサイドからのプレッシャーも不可欠です。プロボウラーのマイク・パウンシーを攻略できれるかが鍵となりそうです。
ST
MIAのリターナーはルーキーWRのジャービス・ランドリーが務めています。彼は平均30ヤード超えで月間MVPにも選出されました。彼にリターンをさせないようマクマナスには頑張って欲しいです。
サンダースは脳震盪テストをパスしてProbable。グリーン、ジュリアスの両TEはQuestionableですが、ジュリアスはほとんど練習をしていないので欠場が予想されます。RBはヒルマン、ボールがoutですのでUDFA三人衆が出ることになるでしょう。WRコーディー・ラティマーはジュリアスが欠場なら試合登録されるでしょう。
個人的にはドラ3のOTマイケル・スコフィールドをクリス・クラークかポール・コーニックの代わりに試合登録して欲しいです。