K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2014年07月

キャンプ情報もお伝えしますよ〜内容が少し薄いのはご勘弁くださいm(__)m

ドラ2WRコーディー・ラティマーが高評価を受けています。評価通りのシェアハンドを発揮し、7対7や11対11ではCBを凌駕して 、ドラ1CBブラッドリー・ロビーはコテンパンにされたそうです(^^;;
ハンズアップ(守備に背を向けたプレイ)での成功率はかなり高く、ルートランと経験を積むだけだそうです。
1月のAFCカンファレンスファイナルで膝の靭帯を断裂したCBクリス・ハリスJrがPUPリスト(キャンプ開始時に怪我をしていた人のリスト)から復帰しました!2年目ケイボン・ウェブスターと先発争いをしますが、去年通りなら彼が開幕先発でしょう。
DL陣が元気です!1stチームのOL(リーグ最高クラス)に対していいプレッシャーをかけているそうで、主力の状態は過去最高とか言われてます。
ブロンコスとは関係ないですが、カーディナルスのパトリック・ピーターソンが5年70Mで契約延長しました。パッカーズのジューディ・ネルソンに続く大物の契約ですね。うちのトーマスたちはいつ延長するのか楽しみです^ ^


さてさて、それではNFCのQBの紹介を

1、ドリュー・ブリーズ #9
QBとしては低い183cm(平均だと約190cm)ながら、ポケットパサーとして成功しています。パス成功率は70%近く、アップテンポで的を絞らせない強力なオフェンスを展開します。近年はOLやレシーバーのクォリティ不足で苦戦しています。

アーロン・ロジャース #12
巷では現在最高のQBとか言われているそうですが、そこまで凄くはないと自分は思っています。判断力、ディフェンスを読む力、パスの精度は高いです。しかし、もうすでにスパイラルが悪く、自分でオフェンスを展開することも少ないです。マニングやブレイディの方が上ですね。

ラッセル・ウィルソン #3
去年の優勝QBで、ブリーズより小柄な180cmです。モビリティに優れていて、プレッシャーを器用にかわして時間を稼いでいきます。パスの成功率も高く、オフェンスのコントロールも上手です。身長が低いのでポケットに長く留まることができず、それなりのスペースがいるのが難点ですね。レシーバーが競ったパスも少ないので、進化の余地はまだあります。


ニック・フォールズ #9
去年11試合の先発で27TD、2INTという驚異的な数字を残しました。1年目からの変貌ぶりには驚きましたが、アップテンポなオフェンスに見事マッチして大ブレイクしました。フットボールIQが高く判断力がいいです。パスコントロールも良かったですね。効率の良い攻めを展開しました。去年より研究されるでしょうから、今年の結果によって本物かどうか決まりますね。


トニー・ロモ #9
日本のNFLファンに最も愛されているQB。お笑い担当。特にプレイオフ争いを繰り広げる12月は見ものです。Destinyとして大失敗をNHKに取り上げられてますw
大事な場面でミスをすることから、「ロモる」という単語を生み出しています。
能力はピカイチなのに、大事な場面で失敗するのはもう見てて不思議ですねww
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夏ももう半分超えましたね…
早いですね〜
今年の目標は夏バテにならないことです!毎年悩まされてます(^^;;

今回はQB編なのですが、紹介したい人数が多いのでAFCとNFCにわけて紹介していきます。QBはオフェンスの中心であることが多く、QBが変わるとオフェンスのレベルが変化します。影響力の高さは全ポジションで1番です。オフェンスをコントロールし、判断力、コントロール、精神力、ディフェンスを読む力など多くのスキルを要求されます。
このブログではオフェンスを自分で継続、展開できるQBを超一流と定義しています。

いつも通りで紹介していきます


1、ペイトン・マニング #18
史上最高のQBの1人ですね。視野が広く、相手の研究とディフェンスを読んで破壊的で強力なオフェンスを展開します。年をとっても進化していく様は生ける伝説です。去年は史上最高のオフェンスを牽引しました。
オーディブル(直前でプレイを変えること)を多用しますが、プレッシャーがかかるとプレイの質が落ちて、ミスを連発して負けます。
ちなみに、ブロンコス(現在の所属チーム)の背番号18は永久欠番でしたが、特別にマニングが付けるのを認めています。


2、トム・ブレイディ #12
全体199位という下位指名でNFLに入り、努力を重ねスーパーボウルを3度制覇。2000年代を代表するチームの中心選手にして、イケメン。おまけに妻はスーパーモデルのジゼル・ブンチェンで、夫婦揃って億万長者。
視野が広く、修正能力はピカ1。勝利のためなら最後の一秒まで最善を尽くす。チーム状況が悪くても安定した成績を残しています。年齢で衰えはみえますが、まだまだでしょう。
そんな彼も足は遅く、走り方も不恰好なので、彼の走る姿を見ると完璧な人間はいないのだと安心します^ ^


アンドリュー・ラック #12
前述のマニングが所属していたIND(コルツ)を現在率いる選手。わずか32試合で8度の4Qカムバックを果たし、再建途中のチームで11勝5敗の好成績でプレイオフに進む。追い込まれるほど冴え渡るパスセンスとモメンタムを引き寄せる力から「神の子」と呼ばれています。去年は後半だけで4ポゼッション差をひっくり返す大逆転劇も演じました(^^;;
これで2年目なんだか恐ろしい


ベン・ロスリスバーガー #7
196cm109kgという巨体の通り、倒れにくくフィジカルが強いです。さらに、ライフルアームと形容される肩の強さもあります。最大の特徴はスルスルと逃げ回って時間を作り、攻撃を継続させることです。ちゃんとタックルにいかないと、逃げられます>_<
捕まえるのにも倒すのにも一苦労です。


あとのQBは似たりよったりで何とも言えません…
AFCは現在、総じてQBのレベルが高くないので(^^;;
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猛暑日ですって!35℃とか8月中旬だったのは何年前だか…
暑いですが、水分とって熱中症とか日射病とかには気をつけていきましょー
やっとNFLもキャンプが始まりました!あと2ヶ月でシーズンが始まると考えると、時間が流れるのは早いですね^ ^

3-4ILBは4-3MLBよりサイズが大きく、必要なスキルは同じです。相手のOL主にOGのブロックを処理しなくてはいけません。タックルセンス、判断力、スピード、パワーが揃った選手が多いです。

パトリック・ウィリス #52
速い、強い、判断力よし。リーグ最強ILBコンビの片割れ。パスカバー能力も高く、更に110kgを超える選手を片手で倒すパワーもあります。ほとんどのプレイに絡んできます。


カルロス・ダンスビー #56
去年みごとに復活したベテラン選手。パスカバーにランディフェンスに大車輪の活躍を見せました。ブリッツのタイミングもよく出色の出来でした。


ローレンス・ティモンズ #94
よく知らなかったのですが、リーグトップクラスの実力だそうで、確かにスタッツは素晴らしいものがありますね。何と言っても欠場が7年で2回なのは素晴らしい。年間100タックル、5サックが計算できますね。パスカバーも良さげですな^ ^今年はちゃんとチェックしなくては


ナバーロ・ボウマン #53
先ほどのパトリック・ウィリスとコンビを組んでいます。判断力がよく、スピードもあります。パスカバー、ランディフェンス共に優れていて、鉄壁の中央を作っています。昨年のカンファレンスファイナル(準決勝のようなもの)でINTしたさいに、選手が2人ほど曲げた足にのしかかりACL(前十字靭帯)とMCL(内側副靭帯)を断裂しました>_<
怪我をしたうえに、INTは認められず(後日、審判が誤診と認めた)踏んだり蹴ったりでした(^^;;


相変わらずポジションによっては、選手を知りませんでしたorz
これにてディフェンス編は終了です!
次からはオフェンス編ですが、気になるキャンプ情報も随時伝えていきます!
マニアックな内容が増えますが、これからもよろしくお願いしますm(__)m
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